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【製作事例】パイプの加工

  • 執筆者の写真: witmachine
    witmachine
  • 2024年9月16日
  • 読了時間: 1分

こんにちは!WIT・MACHINE(ウィットマシーン)です。




パイプの加工はできる?と聞かれることがよくあります。


もちろんできます!




丸みがあると難易度が上がるのは置いたときに安定しないから、ですよね。

そんなとき、WIT・MACHINEでは専用治具をつくって加工します。






写真を見ていただくと分かるように、ただパイプを機械にセットするのは至難の業ですが

両サイドを8角形の治具で挟むようにしておけば、バイスで挟むときに転がらず確実に安定してセットできます。


今回は長さが300㎜あるパイプの側面に3㎜×150㎜の細長い穴を8カ所開けるという依頼だったため8角形の治具にしました。




通常は大型の機械で端面を挟む加工や、複合旋盤での割り出し加工(これは機械が自動で角度を変えてくれます)を行うか、そうでなければ手加工になるでしょう。


ですが今回のように治具を製作することで大型機械も複合旋盤も人の手も必要無く加工できるんです。

治具製作はちょっとした手間ですがこれだけで加工の精度が確実なものになります。







実は この治具製作にも長年の加工経験が詰まっていまして角度の精度や安定した削りを提供する自信があります!


パイプの加工にお困りの際はお声がけください。


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